管理会計
お世話になってます。古旗です。
2週間ぐらい前に、風邪を引いてしまいました。
しかし会計事務所にとって5月末は繁忙期ですから、
風邪ぐらいで休んで事務所に迷惑掛けられない!と頑張って出社したところ、
事務所内のみんなに風邪が感染しました。
・・・肩身が狭いです。。
さて、話は打って変わって、最近読んだ本のご紹介です。
『管理会計がうまくいかない本当の理由―顧客志向で売上を伸ばす新アプローチ』
金子智朗著、日経新聞出版社
非常に端的に内容を示すと、管理会計とマーケティング戦略を融合させる方法論です。
管理会計とは、経営をしやすくするための会計のことです。
本書では、「利益の源泉は顧客である」という発想から、
顧客にアプローチするマーケティング手法を提案し、
その管理手法として、顧客ごとの損益計算方法を解説しています。
特徴的なのは、その損益指標として、株主視点の「当期純利益」ではなく、
従業員視点に立った「人件費控除前利益」を(一例として)勧めているところです。
経営管理というのはこういう発想が必要なんだなと気付かされました。
私自身、元々営業職で、そこに管理会計を加えて、
より効率的な経営スキームを模索してみたいと思い、会計の勉強を始めましたので、
そのひとつの考え方が記述されているということで、大変勉強になりました。
著者が公認会計士であるせいか、若干専門的な話も混じっており、
少し読みづらいところもあるかもしれませんが、
会計を税金計算以外にも応用してみたい、という経営者の方は、
ぜひとも一度読んでみてください。
それではまた。
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