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監査法人勤務の後輩会計士とランチ

先日後輩T君が友達と3人で事務所に遊びに来てくれました。
彼は新日本、友人はトーマツとあずさで、Big3トリオです。

さてT君とは長い付き合いで、僕が大学1年生のとき北海道の学習塾「北大学力増進会」で英語を教えていたのですが、その時初めて担当したクラスの生徒でした。1999年、僕は18歳、T君は14歳。当時先生と生徒という事でとても年が離れていたような気がしましたが、今となってみれば4歳しか変わらなかったんだなと不思議な感じです。

T君はとても優秀でいつも先生を困らせるような鋭い質問をしていました。僕はあまりお役に立てなかったと思いますが、T君は無事第1希望の名門進学校へ合格。今思えば、その後一橋大学に合格するような生徒をよく僕なんかが教えていたなぁと…(笑)

T君とは2006年、公認会計士試験の試験会場であった早稲田大学で偶然の再会(※)。ふと声を掛けてくれました。その時確か連絡先を交換し、その後会計士試験に合格後も一緒に飲んだりしていました。12年前から知り合いというわけです。

※前川の世代は過渡期のためなぜか2次試験の一部の科目をもう一度受験しなければなりませんでした。

彼はきっとこれから躍進するだろうなと思いながら、事務所の近くでランチを食べながら、私たちは会計士業界の将来などについて語りました。僕は彼らに人間力の話を少ししました。

よく大前研一さんが「人間力」という言葉を使いますが、自分も大学生のときから「人間力」という言葉をしばしば使っています。

これからの会計士は人間力を高めていくことが必須になるでしょう。
自分にとってもこれからの課題です。

さらに若い世代に負けないように頑張ります。

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