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会計士高野氏の「独立すること」シリーズ<前半>

公認会計士の高野さんが出版する書籍の中で、「20代で独立した公認会計士」として紹介していただけるということで、先日取材して頂きました。そしてブログでもご紹介いただきました。高野さんは若手会計士業界では有名な方です。

http://ameblo.jp/ko-n1/entry-11849472504.html

高野さんもブログの中で、語っておりますが、

職業会計人(公認会計士・税理士)にとって、「独立ってなんだろう?」「なぜ独立したいと思うんだろう?」「会社を経営するのはなぜなんだろう?」というのは非常に重要なテーマだと思います。

極論、このテーマを曖昧にしたまま、あるいは、ただ単に「お金」と考えた場合、そこには幸せな結果は待ってはいないと思っています。誰にでも胸を張って言える、絶対の自信がある理念がない限りはダメです。実は、この5年、たくさんの会計士の後輩が独立の相談にやってきました。ですが、「こいつは絶対に突き抜ける!」と思った人はいませんでした。

ですので、いらした相談者には、最後に、次の話をします。
「まず自分にとって一番大切なものが何かをもう一度考えて下さい。お金ですか?家族ですか?時間ですか?それ以外ですか?」

そして、「人間には、大きく分けると、組織の中で自分の能力を最大限発揮できて自己実現できるタイプと、小さくても自分の城を構えて自分の能力を発揮できて自己実現できるタイプと2つあります。絶対に自分がどちらのタイプか見誤らないように。」

とても偉そうに書きなぐってしまった今日のブログですが、現実の厳しさをしっかりと伝えること、それが私の使命だと感じています。そのため、思うまま書かせていただきました。あしからず。

<後半>に続く。


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