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RSM汐留パートナーズの本社が汐留シティセンターに移転しました

2022年3月7日(月)よりRSM汐留パートナーズは汐留シティセンターへ移転しました。2008年の創業時からどうしてもここにオフィスを構えたかったビルなので、個人的にもとても嬉しく思います。古いメンバーも会社が小さかった頃からこの話を聞いてくれていたので感慨深いと思います。私のビジョンの可能性を信じてついて来てくれているメンバーには感謝しかありません。

【移転法人】
・RSM汐留パートナーズ株式会社
・RSM汐留パートナーズ税理士法人
・RSM汐留パートナーズ社会保険労務士法人
・RSM汐留パートナーズ行政書士法人
・RSM汐留パートナーズ司法書士法人

【所在地】
〒105-7133
東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター33階

思い返せば14年でオフィスを何度も移転・拡張しました。記録と記憶を頼りに創業からお世話になった建物を列挙すると汐留シティセンターで6つ目です。

2007年7月 : 自宅の1室から会計事務所スタート(1坪)
・東京都港区海岸1丁目 アクティ汐留24階
当時住んでいたアクティ汐留の一室にて前川公認会計士事務所を設立(その後RSM汐留パートナーズ会計事務所に社名変更、現在のRSM汐留パートナーズ税理士法人)。2畳(1坪)ほどの広さのスペースで会計事務所をスタートしました。

2008年9月 : リアルオフィスを借りる(3坪)
・東京都港区海岸1丁目 汐留芝離宮ビル21階
バーチャルオフィスとして契約していた汐留芝離宮ビルディング23階のリアルな空間を賃借開始。6畳(3坪)で月額30万円ほどのオフィスを見栄を張って借りました。サーブコープのサービスオフィススタッフに電話の受付や郵便物の受け取りなど、色々とサポートしてもらいつつ本格的に事業をスタートしました。

2009年9月 : 汐留スペリアビルへ移転(35坪)
・東京都港区新橋1丁目 汐留スペリアビル5階
手狭になったためグループのメンバー全員がワンフロアに集結。このタイミングでRSM汐留パートナーズに初めての正社員が入社。アルバイトや外部協力者を含みRSM汐留パートナーズ会計事務所5名、グループ構成員数約10名という非常に小規模な組織体制でした。

2012年4月 : 汐留スペリアビル2フロアへ(70坪)
・東京都港区新橋1丁目 汐留スペリアビル3階、5階
残念ながら4階が空かなかったため、3階と5階を非常階段やエレベーターで行ったり来たりする日々。この当時RSM汐留パートナーズ会計事務所11名、グループ構成員数約20名でした。

2014年8月 : 汐留スペリアビル3フロアへ(105坪)
・東京都港区新橋1丁目 汐留スペリアビル3階、5階、8階
3階にRSM汐留パートナーズ株式会社・RSM汐留パートナーズ税理士法人・RSM汐留パートナーズ行政書士法人、5階に弁護士法人RSM汐留パートナーズ法律事務所、8階に汐留社会保険労務士法人が入居することとなりました。

2016年8月 : オフィス増床4フロア目(150坪)
・東京都港区新橋1丁目 汐留スペリアビル3階、5階、8階
・東京都港区東新橋1丁目 アソルティ東新橋4階
汐留スペリアビルとアソルティ東新橋の往来が始まり、メンバーの間で物理的な距離が生じてしまいました。汐留スペリアビル3階には管理部と法務事業部、アソルティ東新橋4階には会計税務事業部という座席配置でした。

2017年3月 : オフィス増床5フロア目(190坪)
・東京都港区新橋1丁目 汐留スペリアビル3階、5階、8階
・東京都港区東新橋1丁目 アソルティ東新橋4階、11階
汐留スペリアビル3階には管理部と法務事業部、アソルティ東新橋4階には会計税務事業部(国内チーム)、アソルティ東新橋11階は会計税務事業部(国際チーム)と人事労務事業部という座席配置でした。

2018年3月 : 第二丸高ビルへ移転(226坪)
・東京都中央区銀座7丁目 第二丸高ビル4階(226坪)
RSM汐留パートナーズ株式会社、RSM汐留パートナーズ税理士法人、RSM汐留パートナーズ行政書士法人等が第二丸高ビル4階(中央区銀座7-13-8)に移転し(246坪)、念願のワンフロアでの11年目のスタートでした。

2022年3月 : 汐留シティセンターへ移転(228坪)
・東京都港区東新橋1丁目 汐留シティセンター33階
コロナ禍で仕事のあり方やライフスタイルが大きく変わり、私達士業にとってもチャレンジングな時代となりましたが、RSM汐留パートナーズは大切にしている「汐留フィロソフィ」の元、メンバーが強い絆で結ばれており、クライアントと共にこの難局を乗り越えていけると確信しております。

今後さらにRSM汐留パートナーズの事業は拡大していくと思いますが、この素晴らしいロケーションとオフィスで現在のメンバーが増々活躍してくれると思いますし、また、新たなメンバーとの出会いもあるのではと思います。今後ともRSM汐留パートナーズをどうぞよろしくお願い致します。

【お知らせ】https://shiodome.co.jp/news/9065/

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移転先のオフィスの空っぽの写真

移転先のオフィスが空っぽのうちに写真を撮っておきました。今は何もないのでとても広いですが内装して什器を入れると一気に狭くなりそうです。眺望としては南から東向きなのですが、築地市場からスカイツリーのあたりに向けて抜けているところもあり夜景がきれいそうです。

目の前には日本テレビさんと電通さんのビルがあります。同じビルの上の階にはANAさんの本社があり、下の階には富士通さんの本社があります。一流企業に囲まれるので、弊社のメンバーにも気を引き締めてと伝えつつ、自らもしっかり律していきたいと思います。

【移転先】 〒105-7133 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター33階

皆様引っ越ししたらお世話になりますがどうぞよろしくお願いいたします。

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Global Citizenshipの発想

ニュースや大学院の授業などで「日本企業は本当にダメだ…日本の未来は暗い…」という話をずっと見聞きしています。実際にそういう部分があるというのは数値から見ても事実であり確かに否定はできません。

一方で地球上において、すべての国や企業にそれぞれの役割分担があって、何も欧米の真似をしなきゃいけないこともないのではと考えています。成功している欧米企業や、成功している国家の政治体制については学び理解することはとても重要ですが、何でもかんでもそれを取り入れるというのはどうでしょうか。

私は日本人として誇りを持っています。日本人にしかできないことがあると思います。Global Citizenshipの考えで役割分担について考え、私たちは得意なことに注力し、日本企業として日本人としてやるべきことをしっかりこなしていきたいと思っています。

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Happy New Year 2022

皆様、新年あけましておめでとうございます。謹んで新春のお喜びを申し上げます。年末年始は業務上繁忙期ということもあり、バタバタしておりご迷惑をおかけしましたが、新年を無事迎えることができました。本日1月4日より2022年のお仕事をスタートしました。

個人的なお話を少しさせて頂きますと、2021年はコロナ禍において何か新しい挑戦をしたいと思い、4月から慶應義塾大学大学院経営管理研究科(EMBA)に入学しました。40歳からビジネススクールに通い仕事と両立することは想像以上に大変ではありましたが、今までいかに自分が特殊な領域にて長らく仕事をしてきたのかを痛感しました。

また経営者としてファームを持続可能な形でマネージし、多くのメンバーとクライアントと歩んでいくためにはあまりに視座が低すぎたなと反省しています。その事に気づけて本当に良かったと感じています。これからリカバリーしていきたいと思います。

さて、RSM汐留パートナーズは本年3月に本社オフィス移転を予定しております。また近くなりましたら正式にご案内させて頂きますが、現在の中央区銀座7丁目から港区東新橋1丁目にある汐留シティセンタービルに移転します。やっと弊社が本来あるべき場所「汐留」に戻れます。

またその後も本年は皆様に良いご報告ができるニュースがあると思います。RSM汐留パートナーズのメンバーにとっては環境が大きく変わり刺激的な1年になると思いますが、変化に柔軟に対応していただければと思う次第です。

本年もRSM汐留パートナーズをどうぞよろしくお願いします。

2022年1月4日
RSM汐留パートナーズ
CEO 前川研吾

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年末のご挨拶

早いもので2021年も年末のご挨拶の季節となりました。本年中は格別のご厚情を賜り心より御礼申し上げます。本年はコロナ2年目ということで、コロナと共に当たり前にビジネスを行ってきた1年でした。コロナと付き合いながら仕事も私生活も行っていくというのが一般的になってしまいましたね。

来年は後半には何とかコロナも収束し、気を付けながらもやりたいことが制約されない世の中になることを祈っています。来年も変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。皆様もどうぞ良いご休暇をお過ごしください。

なお、弊グループの年末年始休業につきましては、以下URLよりご確認ください。

https://shiodome.co.jp/news/8999/

 

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Big4のグローバルでの売上高・従業員数

Big4とは、Deloitte、PwC、EY、KPMGの4つの国際的な会計ネットワークのことをいいます。Big4以外にも様々な国際会計ネットワークが世界中にはありますが、これらのネットワークについての調査を毎年行っているのがInternational Accounting Bulletin(IAB)です。このIABのWorld Survey 2021によるとBig4もだいぶ差がついてきている様子がわかります。

<世界合計売上高>

第1位 Deloitte 約5.4兆円

第2位 PwC 約4.9兆円

第3位 EY 約4.3兆円

第4位 KMPG 約3.3兆円

Deloitteが強く,一方KPMGがマイナス成長となっております。米国では1位のDeloitteは4位のKPMGの約2.5倍の売上高となっています。特にDeloitteはアドバイザリー領域が強く、実は監査報酬だけで見ると第4位です。監査報酬ではPwC、EY、KMPG、Deloitteの順番となっています。

ITアドバイザリー領域が今後のBig4の主戦場になることは間違いないでしょう。

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士業事務所における幸せ経営

幸福感の高い社員の

・創造性は3倍

・生産性は+31%

・売上高は+37%

という研究結果があります。(ハーバードビジネスレビュー2012年5月)

やはり社員が幸せでないと会社はサステナブルではないと思います。

ちなみに、アメリカやイギリスが極めて個人主義的傾向が強い一方で、中国や韓国は集団主義的傾向が強いという研究結果があります。日本は農耕民族で集団主義傾向が強い一方で、士業は個人主義的な思考を持っている方も多いです。

士業ファームはそれぞれの良さを生かした形で成長できるようデザインされるべきでそこが成功のポイントだと感じます。士業ファームは人がすべて。その主役たる人が幸せであることはとても重要です。

理想かもしれませんが、RSM汐留パートナーズではこれを追求し続けるファームを目指していきたいと思います。

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RSM汐留パートナーズの近隣住宅手当

RSM汐留パートナーズには、勉強時間の確保をサポートすることなどを目的とした福利厚生制度として「近隣住宅手当」というものがあります。弊社グループは2022年3月に汐留シティセンターに移転予定ですが、汐留シティセンタービルから2.5km以内に住む方対象の手当です。

これは弊社でかなり多くのメンバーに利用してもらえている福利厚生制度の1つなんです。特に若い方の利用が多いです。コロナ禍ですが多くのメンバーがオフィス近隣に住んでおります。会社の近くに住むと仕事する時間が長くなるのではなく、むしろプライベートや勉強に時間をさけるように思います。

まだオフィス移転まで、3か月もありますがオフィス移転が待ち遠しいです。内装工事や移転準備で忙しくなりますが、良いご報告ができるのを楽しみにしています。

 

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久しぶりにリアルイベントに参加

本日は慶応義塾大学大学院のつながりで、多くの方々が集まる素晴らしいリアルイベントに参加させて頂きました。私よりも一回り以上若くとても優秀な方々との交流会でした。育ってきた時代背景や環境や価値観も大きく異なるはず。

私も皆からたくさん学ばせていただこうという気持ちです。私は全く成功しているとは思っていないのですが、ついつい無意識に成功体験に縛られがちです。そうなってしまって天狗になるとそこですべて終わってしまいます。

そこで、私は以前より公認会計士や税理士の業界から離れ、世の中のすべての会社と自社を比較してみることを大切にしています。そうすると、なんと自社が至らないことかと気づきます。井の中の蛙大海を知らず。KBSで学ぶ事で自分のダメさを痛感し、でもあきらめず成長していくために勉強を続けていきたいと思います。

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形あるものはいつかなくなる。

エントランスに大きな胡蝶蘭を置いてみました。アーティフィシャル・フラワーのオーダーメイドですが想像よりも美しいできあがりでした。とてもきれいでお気に入りです。

胡蝶蘭が入っているこの花瓶は高価なものではありませんが、父親が50年近く大切にしていた形見的な物です。寝かしておいてももったいないので、うまく生かして第一線で活躍してもらうことにしました。

実は北海道の実家がなくなってしまいました。色々後片付けをしたのですが、父が大切にしていたいくつかの物品を東京に持ってきました。この花瓶もその1つです。

生前父がまだ歩けた時に一度オフィスに連れてくることができました。とても喜んでくれました。たった1年前の出来事ですがつい先日のことのように感じます。

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